私は神戸市の地方の商店街を午前3時間、昼3時間、夕方3時間を3日かけて調べましたが、中心地とは違いウィンドウショッピングのように各店舗を見ながら歩いている人は1割もいませんでした。
観光地ではない、つまり地元を知らない方々が頻繁に来るという地域ではないため、歩いている方々はほぼこの地域に住まれているかたで、そういった方々は正面を向いて歩きながらも、左右に何の店があるのか既に頭にあり、興味や目的が無いお店には目を向けようとしません。
つまり、入店して欲しい、一度食べて欲しい、一度買って欲しいと願っても、その人々がこれまでの記憶に基づき既に興味を持っていない以上、ただのぼりを出せば、或いはポスターを貼れば来店するということにはつながらないわけです。
では、話はさかのぼって高額なCM?
いえ、話はさかのぼらず「新たなCMの時代」を当社は創ります。