都心にある大型商業施設ではウインドショッピングを行う人が大変多いですが、地方の小さな商店街などは「いつも通る道」であることから、一件一件のお店をじっくり見ながら歩くことは少ない。
歩道を正面を向いて歩きながらでも、左右に何のお店があるか凡そ頭に記憶しているので、自分に興味があるお店や目的の店舗以外に対しての視線は一瞬か、もしくはスルーします。
かといって話にもあったとおり 、いくら経費がもったいなくても、次の制作が面倒でも「汚れた販促物を放置する」のは最悪です。
理由は「店頭のポスターや料理(商品)写真が美味しくなさそう」なお店は、「美味しくない料理が出てきそうだ」という警戒感が
自然に働くからです。
時にテレビで汚い中華屋などでにぎわっているお店が放映されることがありますが、それは味で顧客を掴み口コミとテレビで集客が図れた結果であり、「汚い中華屋だから集客できている」わけではありません。
販促物にも鮮度が重要であることを認識しなければなりません。